和歌山を拠点に、倉庫や事務所などの非住宅建築を手がける、
浅井良工務店のTimber Worksです。
「収穫した農産物を保管する場所を、そろそろ見直したい」
「食品の保管環境を整えたいけれど、
今ある工場で対応できるだろうか」
「荷主から温度管理を求められているが、
今の倉庫は常温のまま」
保管するものや仕事の内容は違っても、
倉庫について考え始めるきっかけは、
日々の仕事の中にあるのではないでしょうか。
今回から、保冷倉庫「HOZONE(ホゾン)」について、
仕組みや導入方法、
計画するときのポイントをご紹介していきます。

HOZONEは、どのような保冷倉庫?
HOZONEは、断熱・防湿・空調を組み合わせ、
保管するものや用途に合った環境をつくる保冷倉庫です。

既存の倉庫や工場の中に設ける方法や、
新たに木造の倉庫を建てて導入する方法があります。
大切にしているのは、保管する空間そのものの性能と、
そこで使う空調設備を一緒に考えることです。
保管物に必要な環境を確認し、
それを維持するために、
どのような断熱仕様や設備が必要かを検討します。
保管環境を支える「断熱・防湿・空調」
HOZONEの仕組みを知るうえで、
押さえておきたいのが次の3つです。
・断熱は、外から入ってくる熱を抑えること。
冷やした空間を保つためには、
空調設備だけでなく、
壁や天井などを通して伝わる熱にも
目を向ける必要があります。
HOZONEでは、庫内と外部の
温度条件に合わせて断熱を計画します。

・防湿は、水蒸気の侵入を抑え、
壁の内部で起きる結露を防ぐための対策です。
室内の表面に見える結露だけでなく、
壁の内部にも配慮する必要があります。
断熱性能を維持するためにも、
防湿を含めた設計が重要です。
・空調設備は、保管物に必要な
温度環境に合わせて選びます。
保管物や設定温度、
空間の広さなどに応じて、
空調機の種類・能力・台数・配置を検討します。
この3つを組み合わせ、
保管環境を整えながら、
無駄な空調運転を抑えることを目指します。
実際の電気代や省エネ効果は、
設置条件や使い方によって変わります。
農業・食品加工・物流、それぞれの保管に
HOZONEの公式導入事例には、
玄米や野菜を保管する農業用倉庫、
酒類の保管庫、営業用の保冷倉庫などがあります。
例えば、農業では収穫から出荷までの保管。
食品加工・製造では、
原料や製品の保管。運送・物流では、
荷主から指定された条件での
保管が検討の出発点になります。

ただし、同じ業種なら
同じ倉庫でよい、というわけではありません。
・何を保管するのか。
・どれくらいの量を扱うのか。
・どのくらいの期間保管するのか。
・一日に何度、荷物を出し入れするのか。
こうした条件を、
一つずつ整理していくことが大切です。
今の仕事に合った保管環境を考える
倉庫は、毎日の仕事を支える場所です。
保管できる量に加え、荷物を運びやすいか、
出荷作業を進めやすいか、
将来の使い方に合っているかという視点も欠かせません。
Timber Worksでは、
浅井良工務店が住宅建築で培ってきた断熱や
木造建築の技術を、事業用の建物にも生かしています。
保管するものと、
そこで行う仕事の両方を見ながら、
永く使っていただける計画を大切にしています。
次回は、「冷蔵倉庫」「保冷倉庫」「定温倉庫」
を検討するときに、
何を基準に選べばよいかをご紹介します。
HOZONEについて、
まずは資料でご確認ください
今の倉庫を見直したい方も、
これから保管場所を計画する方も、
まずはHOZONEがどのようなものか、
資料をご覧ください。
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